初進の英国HTルートは危険?

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Tier5からよく目にする重戦車

KV-1など並びChurchillも序盤に誰もが目にする重戦車の1つでしょう。

今回はこの英国重戦車(HT)ルートに関する私の体験を元にした記事です。


まずChurchillからこの悪夢は始まります。

Mk1.jpg

私の場合カタログ値177mmの車体装甲に騙されたが最後でした。

実際Churchillの車体装甲で177mmある場所は車のダッシュボード程度…

Tier3の駆逐戦車にすらぼっすぼすです。 (FCM36Pak40とかFCM36Pak40とかFCM36Pak40とか)

また足が遅く一度場所を間違えるとリカバリーが効きません。

これはマップや戦況が読めない最初の頃にはかなりキツく垂直装甲で覆われた本車は格好の的となります。

(お願いだから車体の75mm砲も使わせてくれ)


次にChurchillⅦです。

qqqq.jpg

最高速度20kmに落ちて更に鈍重になります。

何より問題なのは履帯を正面から抜かれると車体にまでダメージが入ってしまうこと。

そしてハッチだらけで弱点丸分かりな点です。

出力重量比が悪い上に未だ垂直装甲、低威力、俯角4°、防盾無し。

多くの人はここでこのルートヤバイなと気付き始めます...。

そして大体の人はこの立て続けの悪夢に耐えかねてChurchillⅦで姿を消す気がします。


次はBlackPrinceです。

GB-BlackPrince.jpg

防盾も付き俯角は二倍、履帯裏の弱点も無くなり出力重量比は大幅に改善され装甲値も各所安定。

武装面も17ポンド砲を積めば満足できる範囲に仕上がるはずです。

個人的にはChurchillシリーズの最終形態に相応しい性能でかなり扱い易い印象でした。

あくまでChurchillシリーズとしてですが…。

前述の理由でBlackPrinceを戦場で見かける機会はソ連や米国重戦車に比べ圧倒的に少ないはずです。

そしてもし貴方がBlackPrince乗ったならふと周りを見回してみましょう。

すると明らかな時代遅れ感に襲われます。


さてお次はTier8重戦車Caernarvonです。

01.jpg

ここで初めて時代遅れの歩兵戦車の皮を脱ぎ捨て近代戦車に近いフォルムを手にします。

歴史的に見ても砲塔はCenturionの物を流用し、後のChieftainChallengerといった現代に連なる戦車の原型を見ることが出来ます。

ゲーム内では車体がTier8にしては柔らかく一方砲塔は固いためハルダウン必須です。

武装は英国特有の高貫通高精度をこの車両から体験できるでしょう。

しかしIS-3を初めとした各国重戦車が単発300~400代のダメージを出す中で200代、下手すれば100代を出すの本車の武装は力不足と言う他ありません。


さてここからが英国の本領発揮Conquerorです。

Conqueror_FV214_tank.jpg

まず初期状態のConquerorCaernarvonです。

とにかくCaernarvonなので戦場でCaernarvon状態のConquerorを見てもConquerorと思わないでください。

本領は完全体になってから。

特に120mm砲は強力で高貫通高精度に加えやっと高火力を手にしました。

しかし主力戦車へ連なるCenturionの支援戦車として開発された本車は砲塔正面以外の装甲が薄く他の重戦車のように前線を張るのは苦手です。

その使い方を誤れば他国重戦車にボコボコにされるでしょう。


そして最後に来るのが問題児FV215bです。

fv215b.jpg
(画像は183mm砲搭載駆逐モデル)

前のレビュー記事で書きましたが初めて使うと後部砲塔や他の大口径砲に押されて思うように扱えません。

そしてCWでは滅多に使われないのでCW目指してTier10を作るなら最も薦められないHTかもしれないです。

実装当初本車はHTとしては絶大なDPM3200を誇り装甲値は今より低いものの圧倒的支援火砲を浴びせられる戦車でした。

しかしアップデートの過程で発射レートを下げ装甲値を上げるという修正が入り癖が薄れなんとも中途半端な車両になってしまったわけです。

現在では癖は薄まったものの装甲を手にしたため安定性が上がり且つストレスフリーな状況展開が出来ます。

(そもそも実戦でカタログ上のDPMを活かせる場面は少なく現在のDPM2760でも相当なもの)

砲塔位置に関しても最初はなんで後部砲塔なんだと思いましたが今では砲性能や装甲値を考えれば後部砲塔で良かったと思います。

FV215bに関しては前のレビュー記事をどうぞ。



ここまで各々良いこと悪いことを書いてきました。

しかし総評すれば最初に英国HTルートを開発するのは出来ればやめるべきだと思います。

勝てないと楽しくないというプレースタイルの人なら尚更です。

(紳士の誇りと思って乗りましょう)

理由は次の通り。

・装甲を盾にオラオラできる戦車ではない

・火力で一発逆転なんてこともない

・いくら精度が良くても弱点を知らなければ意味が無い

・マップや戦況の把握ができないと殆ど無駄死

・HPが無駄にあるせいで与ダメ/被ダメの比率が割に合わない

・Tier10まで作ってもCWでの優先度が低い


特にダメージ比率に関しては被ダメの方が多くなるのは当たり前だという錯覚にさえ掛かっていました。

英国HTルートを終えてKV-1に初めて乗った時は感動したものです…。


しかし皆愛すべき車両であることには違いありません。

紳士の、英国の、ブリトンの誇りとして戦場を闊歩しましょう。

(当記事内容は8.10現在のものです)

Category: 初心者向け

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